【劇団員情報(荷車、西田・参加)】INDEPENDENT:SPR23+(札幌)

5/11(木)~14(日)に開催のINDEPENDENT:SPR23+に荷車ケンシロウと西田悠哉が参加します。

2022年6月、8月に開催されたトライアル(予選)公開審査を1位で通過し、11月本戦にオープニングアクトとして上演した「カルチャール・ビビデ・ブラウンの限りなくほぼ全て」を今度は札幌にて上演します。


【日時】

5/11(木)19:00~ [ A block ] ※荷車・西田作品上演回

5/12(金)19:00~ [ B block ]

5/13(土)14:00~ [ B block ]

5/13(土)16:30~ [ A block ] ※荷車・西田作品上演回

5/13(土)19:00~ [ SPR Selection ]

5/14(日)11:00~ [ SPR Selection ]

5/14(日)14:00~ [ A block ] ※荷車・西田作品上演回

5/14(日)16:30~ [ B block ]

※受付開始は開演45分前、開場は開演の30分前。

※1ステで3~4作品連続で上演いたします。(途中に転換と換気時間はございます。)

※1作品の上演時間は約30分です。


【会場】

シアターZOO

〒064-0811

札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F

TEL 011-551-0909


【上演作品】

[A block]

「カルチャール・ビビデ・ブラウンの限りなくほぼ全て」

出演・脚本:荷車ケンシロウ(劇団不労社)

演出・潤色:西田悠哉(劇団不労社)


詳細は下記URLをご確認ください!

IN:SPR23公演情報

北の春を熱くする一人芝居の祭典大阪インディペンデントシアターを拠点に2001年から継続開催されている「最強の一人芝居フェスティバル=INDEPENDENT」。2011年の全国ツアー以来、全国展開を開始し、札幌でも2012年から北海道の創り手を対象とした「INDEPENDENT:SPR」を継続開催。今年は公募から選出された北海道勢4組が本家大阪公演で好評を得た招聘2組を迎え撃ちます。さらにSPRの10周年を記念して、過去のSPR上演作品から厳選された「SPR Selection」を合わせて開催!合計10本もの一人芝居を観られる特別な機会となります。一人芝居を通して全国の演劇人と観客を繋いできた「INDEPENDENT」、是非この特別な機会を劇場で体験して下さい!※本公演は、新型コロナウィルス感染拡大防止の対策として換気や設備の消毒などを実施した上で開催いたします。お客様におかれましても、マスク着用や検温、手指消毒、混雑緩和などの感染防止対策にご協力頂き、体調不良や健康状態に不安のある方はご来場を控えるなど、ご協力をお願い申し上げます。グレイが覆ういつかの雨の日、あなたは傘を差し出した。触れる指先、白の吐息、絞り出した微かなメロディ、瞳は銀色夢模様。ああ、きみはうた、人生もうたなら、あなたは私の人生なのでは?左耳には降り止まない雨、右の耳には鳴り止まないうた。心がはねても水たまりははねないように、指さし確認時刻表。改札抜けて駆け上がり、今日もデートに向かうのです!その傘手に取り、踊るみたいに色づきはじめる。そんな雨の日。私は生まれた瞬間から運が悪い。老舗味噌屋の一人っ子長女。親戚中から婿を探せと言われ続けている。でも、好きになった子はみんな転校するし、デート前にコケて会えなくなるし。小さなことから大きなことまで、ずっと運が悪い。「見たい番組をビデオに録画したのに野球中継が延長して撮れていなかった。」あの頃よくあった些細な運の悪さ。ただ、その時、偶然撮れていた落語が私の運命を変えるのだった。1994年。大阪府の京阪沿線沿いの閑静な住宅街の一軒屋。看護師の母と売れない芸人の父との間に僕は生まれた。父は芸人にしては珍しい190cmの巨体と、強面のしゃくれ顔から、「芸人界の猪木」と呼ばれていた。ただ見た目が猪木だっただけ…でも、見た目が猪木なら、強くたくましくあらねばならないだ

INDEPENDENT

0コメント

  • 1000 / 1000